「ウーバーイーツの廃棄って、配達員はどうなるの?」
配達員を始めたばかりの方や、これから始めようとしている方がよく気になるポイントだと思います。
私も最初は「本当に廃棄になることなんてあるの?」と半信半疑でしたが、実際に経験しました。コメダ珈琲の配達で、お客さんと連絡が取れずタイマーが終了し、商品が廃棄扱いに。
この記事では、その体験談をもとに「廃棄になったときの報酬・商品の扱い・防ぎ方」を配達員目線でまとめます。
この記事でわかること
- Uber Eatsで商品が廃棄になる仕組みと流れ
- 廃棄になったとき報酬はどうなるか
- 廃棄品は持ち帰れるのか・食べていいのか
- 廃棄を防ぐためにできること
- 実際に廃棄になったリアルな体験談(コメダ珈琲)
Uber Eatsで商品が廃棄になる仕組みとは
Uber Eatsの配達では、注文者と連絡が取れない場合に「配達タイマー」が起動します。タイマーが終了するまで(現在は約12分)待っても応答がなければ、配達は「廃棄」として完了処理されます。
具体的には以下のような状況で発生します。
- インターホンを鳴らしても反応がない
- アプリのチャット機能で連絡しても既読がつかない
- 電話しても出ない・留守番電話になる
- オートロックのマンションで入れない
頻度はそれほど高くありませんが、夜間や深夜の配達、オートロックのマンションへの配達では発生しやすい傾向があります。
廃棄になったとき、配達員の報酬はどうなる?
【結論】廃棄になっても、配達員への報酬は支払われます。
配達を完了(廃棄含む)した場合、Uber Eatsのシステム上は「配達完了」として処理されるため、報酬は通常通り受け取れます。お客さんと連絡が取れなかったことによるペナルティはありません。
ただし、待ち時間(タイマーの12分)は報酬に反映されません。私が経験した時は報酬360円で、ピックアップから廃棄完了まで約28分かかりました。時給換算すると700円ちょっとになり、効率としてはかなり悪い案件でした。
廃棄になった商品は持ち帰れる?食べていい?
【結論】持ち帰ること自体を禁止するルールはありませんが、公式には「廃棄してください」という扱いです。
Uber Eatsの公式ガイドラインでは、配達できなかった商品は廃棄することが前提とされています。ただし、食べ物を捨てることに抵抗がある配達員が持ち帰るケースは実態としてよくあります。
私の場合、コメダ珈琲の商品(2人前)を持ち帰りました。食べ物を捨てるのがどうしても嫌だったためです。夜22時頃の廃棄だったため、その日は食べられず翌朝に。量が多くて食べきれず、妻のお昼ご飯にしてもらい、結果として全部処分せずに済みました。
ただし「廃棄品をもらえるからラッキー」という感覚で配達を続けるのは、少し違うと思います。次の項で正直に書きます。
廃棄は「ラッキー」なのか?正直な感想
配達員の間では「廃棄になったら食べ物もらえてラッキー」という話を聞くことがあります。実際に体験した感想は…正直、全然ラッキーではありませんでした。
- 待ち時間12分+前後の移動時間で合計30分近くが低効率になる
- エントランスで住人の出入りのたびに気まずい思いをする
- 夜遅い廃棄は持ち帰っても食べられないことが多い
- 報酬単価は変わらないのに時間だけ取られる
体験してみて思ったのは「廃棄は避けられるなら避けた方がいい」ということ。効率よく稼ぎたいなら、廃棄になりやすい状況(深夜・オートロックマンション)を意識して案件を選ぶことも一つの戦略です。
廃棄を防ぐためにできること
① 案件を受ける前にエリアを確認する
オートロックのタワーマンションや、深夜帯に注文が多いエリアは廃棄リスクが高い傾向があります。配達エリアをある程度絞ることでリスクを下げられます。
② ピックアップ後すぐにチャットで到着予告を送る
商品をピックアップしたらアプリのチャット機能で「○分後に伺います」と一言送っておくと、注文者側が準備しやすくなります。連絡が取れなくなるケースをわずかに減らせます。
③ インターホンは複数回、間隔を空けて押す
1回で反応がないからといってすぐにタイマー待ちに入らず、少し間隔を空けて再度押すことで、シャワー中や就寝中のお客さんに気づいてもらえることがあります。
④ 電話は番号非通知を解除してかける
非通知着信を拒否設定しているお客さんもいます。電話がつながらない場合は、設定を確認してみるのも一手です。
まとめ:廃棄は「たまにある」副業配達のリアル
Uber Eats配達の廃棄について、実体験をもとにまとめました。
- 廃棄になっても報酬は支払われる(ペナルティなし)
- 廃棄品の持ち帰りは実態としてよくあるが、公式は廃棄扱い
- 効率面では廃棄はかなりマイナス。ラッキーとは言えない
- オートロック・深夜帯の案件では廃棄リスクを意識する
副業としてUber Eats配達を続けていると、こういう「想定外」にたまに遭遇します。それも含めて配達員のリアルだと思っています。これから始める方の参考になれば嬉しいです。
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