ECサイト立ち上げで一番つらかった「商品追加」という壁【体験談】

ECサイト立ち上げで一番辛かった商品追加作業

ECサイトを立ち上げるとき、
多くの人が「集客」や「売上」に目が行きがちですが、
私が真っ先につまずいたのは 商品追加 でした。

「カートシステムを入れて、商品を登録するだけでしょ?」

正直、そう思っていました。
しかし現実は、想像の何倍も時間と労力を奪われる作業だったのです。

この記事では、
ECサイト運営初心者の私が、
商品を200点追加するまでに経験したリアルな苦労を、
包み隠さず書いていきます。

これからECサイトを立ち上げる方の
「こんなはずじゃなかった…」を減らせたら嬉しいです。


ECサイト運営は「商品追加」で一気に詰む

ECサイトは、商品がなければ始まりません。
これは当たり前なのですが、完全に甘く見ていました。

私がECサイトを始めたきっかけは、
とあるカードシステムベンダーからの営業でした。

このベンダーが提供するシステムは少し特殊で、
単なるカートシステムではなく、

  • 決済
  • 商品管理
  • 商品追加

までを一気通貫で行える、という触れ込みでした。

「これなら楽そうだな」と思い、
ECサイトの構築・運営をスタートしました。

――ここまでは良かったのです。


商品はベンダー指定。仕入れ元は中国EC「タオバオ」

このシステムの最大の特徴は、
ECサイトに掲載する商品を、こちらで自由に選べない点でした。

指定された仕入れ元は、中国のECサイト タオバオ

システム上でタオバオの商品を検索し、
クリックしていくだけで商品を追加できる仕組みです。

  • 商品タイトル → 自動翻訳
  • 商品説明 → 簡単な1文を自動生成

一見すると、かなり便利そうに見えました。

しかし、実際に商品を追加し始めると、
すぐに違和感を覚えます。


自動翻訳の商品情報が、まったく使えなかった

まず衝撃だったのが、
商品写真と商品説明が合っていないこと。

「え、これ本当にこの商品?」
と思うレベルで、内容がズレているものが普通にあります。

しかも、

  • 商品説明は1文だけ
  • 素材や特徴がほぼ不明
  • サイズ情報がない商品も多数

これでは、とてもじゃないですが販売できません。

さらに問題だったのが、
商品画像に中国語がそのまま入っている点です。

このまま公開したら、
明らかに怪しいECサイトになります。

「これはヤバい…」

そう思い、
中国語が入っている画像はすべて削除し、
1商品ずつ画像を確認しながら、
説明文を書き直すことにしました。


商品200点追加は、想像以上に時間がかかる

私が運営するECサイトは、
ニッチなジャンルのアパレルECです。

そのため、ある程度の商品数がないと
サイトとして成立しません。

ベンダーから提示された推奨商品数は 200点

正直な感想は、

いや、しんどすぎるだろ…(笑)

でした。

  • 平日は仕事終わりの夜11時から商品追加
  • 土日もほぼ商品登録作業

ひたすら、
「画像確認 → 説明文作成 → 登録」
を繰り返す日々。

結果、
商品を200点追加するまでに10日以上かかりました。


アパレルEC最大の落とし穴「サイズが載っていない」

さらに追い打ちをかけたのが、
サイズ情報が取得できない問題です。

アパレルECで、
サイズがわからない商品を
誰が買うのでしょうか?

しかし、
提供されたカートシステム上では、
サイズ情報が表示されない商品がほとんどでした。

「いや、これどうやって売るんだよ…?」

そこで私は、
タオバオのアプリを直接インストールし、
該当商品を1つずつ検索。

  • サイズ表記があるか確認
  • あれば商品ページに追記

という、
完全手作業の力技に出ました。

この作業のおかげで、
少し中国語に強くなった気がします(笑)

当然ですが、
これもめちゃくちゃ時間がかかります。


ECサイトは、商品を揃えてからが本当のスタート

こうして、
ECサイトをオープンしてから約2週間後、
ようやく商品数200点に到達しました。

「よし、これで売れるだろう」

――甘かったです。

実際には、
まったくお客さんは来ませんでした。

商品を揃えることは、
ECサイト運営において
スタートラインに立っただけだったのです。

ここから、

  • コンテンツ制作
  • ロングテールキーワード対策
  • SEOを意識した記事作成

といった、
別の戦いが始まることになります。


まとめ:これからECサイトを立ち上げる人へ

ECサイト運営を始めて、
私が一番強く感じたのは、

「商品追加は想像以上に大変」

という事実です。

特に、

  • 海外EC連携
  • 自動翻訳任せ
  • アパレル商品

このあたりが重なると、
作業量は一気に跳ね上がります。

これからECサイトを立ち上げる方には、

  • 商品追加の工数を甘く見ない
  • 最初から時間がかかる前提で動く
  • 商品登録後の集客施策まで見据える

この3点を、
ぜひ意識してほしいです。

© 2026 2児のパパのリアル副業ブログ

当ブログはGoogleアドセンス・楽天アフィリエイト等の広告プログラムを利用しています。掲載情報は運営者個人の体験に基づくものであり、収益・成果を保証するものではありません。