子育てにかかるお金の現実|小学生2人を育てるパパが副業を始めた理由

子どもが小学生になると、お金の不安がじわじわと増してきます。

保育園の頃は「保育料が高い」と感じていましたが、小学校に上がったら上がったで、給食費・習い事・学用品・学童……と出費の種類が増えていきました。「なんでこんなにお金が出ていくんだろう」と家計簿を見てため息をついた夜が何度もあります。

私が副業(Uber Eats配達)を始めたのも、きっかけはシンプルに「毎月の生活費・食費のやりくりがきつくなってきた」という感覚からでした。

この記事では、小学生2人を育てるパパとして感じた子育て費用のリアルと、それが副業を始めるきっかけになった経緯を正直に書きます。


① 子育てにかかるお金:データで見る現実

まず、子育て全体にかかる費用の全体像を確認しておきます。

文部科学省の調査によると、子ども1人が生まれてから高校を卒業するまでにかかる教育費(学校教育費・給食費・学校外活動費)の合計は、公立のみで通った場合でも約600万円前後とされています。これに大学費用が加わると、さらに大きな金額になります。

📊 子ども1人あたりの教育費目安(公立のみの場合)

幼稚園(3年間):約70万円
小学校(6年間):約210万円
中学校(3年間):約160万円
高校(3年間):約150万円
合計:約590万円(教育費のみ)

※出典:文部科学省「子供の学習費調査」をもとに概算。食費・衣類・医療費などの養育費は含まれません。

これはあくまで「教育費」の数字です。食費・衣類・医療費・住居費などの養育費を含めると、子ども1人を18歳まで育てるコストは一般的に2,000万円前後と言われています。2人いれば単純計算で4,000万円規模の話になります。

数字にすると圧倒されますが、「毎月少しずつ積み上がっていく出費」として実感するのが、子育て中のリアルな感覚です。


② 小学生になってから増えた出費

「保育園を卒業したら保育料がなくなって楽になる」と思っていたのですが、実際はそんなに単純ではありませんでした。小学校入学後、出費の構造が変わっていきます。

📋 小学生になってから増えた主な出費(我が家のケース)

給食費:月5,000〜6,000円程度。保育園の給食と違い、別途集金されるため「新しい出費」として感じやすいです。

習い事:子どもが「やってみたい」と言い出すと、断るのも難しくなります。水泳・サッカー・ピアノなど、1つあたり月5,000〜10,000円が相場です。2人いれば、習い事だけで月2〜3万円になることも珍しくありません。

学童保育:共働きや副業稼働の時間帯によっては学童が必要になります。公立の学童でも月5,000〜10,000円、民間学童なら月3〜5万円かかることもあります。

学用品・教材費:ランドセル(入学時に5〜8万円)、体操服、上履き、文具類。毎年学期ごとに細かい出費が重なります。

学校行事の費用:遠足・修学旅行・林間学校など、学年が上がるにつれて費用が大きくなる行事が増えます。

ひとつひとつは大きくないように見えますが、積み重なると月2〜4万円規模の「保育料がなくなった分」がほぼ埋まってしまう感覚があります。

「保育園が終わったら少し楽になると思っていたのに、気づいたら出費の種類が増えていた。」


③ 毎月の生活費が「じわじわきつい」感覚

我が家で一番きつかったのは、教育費の大きな出費ではなく、毎月の食費・日用品費のじわじわとした増加でした。

子どもが小学生になると食べる量が増えます。特に男の子は顕著で、気づくと食費が数千円単位で増えていました。外食も「子ども料金」が発生する年齢になり、家族4人での外食は1回5,000〜8,000円になることも珍しくありません。

「収入は変わっていないのに、なぜか毎月の余裕がなくなっている」という感覚。これが副業を考え始めた直接のきっかけでした。

費目就学前(イメージ)小学生(イメージ)
食費月5〜6万円月6〜8万円(量が増える)
教育・習い事保育料3〜5万円給食費+習い事で2〜4万円
衣類・雑費月1〜2万円月2〜3万円(サイズアップが早い)
レジャー・外食月1〜2万円月2〜3万円(子ども料金が発生)

「保育料がなくなった分、楽になるはず」という期待と、「気づいたら出費が増えていた」という現実のギャップが、多くの子育てパパが感じるお金の壁です。


④ 給料が上がらない現実と副業を始めた理由

支出が増えていく一方で、給料はなかなか上がりません。毎年の昇給は数千円〜数万円程度で、物価上昇や子育て費用の増加に追いつかない感覚がありました。

「このまま会社の給料だけに頼っていたら、いつかどこかで破綻する」とまでは思わなかったですが、「余裕がない状態が続くのはまずい」という焦りは確かにありました。

副業を調べ始めたのはその頃です。最初はブログ・せどり・投資など色々な選択肢を比べましたが、「初期費用ゼロ・すきま時間で稼げる・すぐに収入になる」という条件でUber Eats配達員を選びました。

妻への伝え方も工夫しました。「副業したい」ではなく「月5万円を目標に、子どもが寝てる時間でやる」と具体的に話したことで、あっさりOKをもらえました。

👉 妻への伝え方の詳細:副業を妻に話したら意外とあっさりOKだった|2児のパパが実践した伝え方

👉 副業の選び方:Uber Eats・ECサイト・ブログを比較|子育てパパが3つ試して分かった始める順番


⑤ 副業で月5万円が生活にどう影響したか

Uber Eats配達員として副業を始め、月3〜5万円が安定して入るようになってから、生活の感覚が少し変わりました。大きな変化が3つあります。

変化①:「今月きつい」という焦りが減った
月5万円の副収入があると、突発的な出費(子どもの靴が急に小さくなった、学校行事の費用がかかった)に対して、以前より落ち着いて対処できるようになりました。「副業分があるから大丈夫」という心理的な余裕が思ったより大きかったです。

変化②:習い事の選択肢が広がった
子どもが「やってみたい」と言ったとき、副業前は「お金がかかるから…」と消極的になっていました。副収入ができてからは、習い事1つ分くらいの余裕が生まれ、子どもの希望を前向きに検討できるようになりました。

変化③:妻との会話が変わった
「お金が足りない」という話題が減り、「副業でこれだけ稼いだ」という報告ができるようになりました。最初は半信半疑だった妻も、収入が出始めてからは副業を応援してくれるようになりました。

月5万円の副収入は
年間60万円 子どもの習い事・教育費・旅行積立に充てられる金額です

「月5万円くらい大した金額じゃない」と思う方もいるかもしれません。でも子育て中のパパにとっては、毎月の生活費のやりくりを変える十分なインパクトがあります。

👉 実際の収入データ:Uber Eats配達員は本当に稼げる?|副業・子育て中のリアルな収入公開

👉 月5万円の現実ライン:副業としてUber Eats配達で月5万円稼ぐ現実ライン


⑥ まとめ

この記事の3行まとめ

① 子どもが小学生になると保育料はなくなるが、給食費・習い事・学用品など出費の種類が増え、家計の余裕はむしろ減りやすい。

② 「収入は変わらないのに毎月の余裕がなくなる」という感覚が、副業を始めた直接のきっかけだった。

③ 月5万円の副収入は、突発的な出費への対応・習い事の選択肢・家族との会話の質を変えるのに十分なインパクトがあった。

子育てのお金の不安は、節約だけでは解決しにくいです。支出を削るには限界がありますし、子どもの体験や経験にかかるお金は削りたくない。だったら収入を増やすしかない、というのが私の結論でした。

同じような不安を持っているパパに、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

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